
なんて言うと色気のある話みたいですけど、
そんなものこれっぽっちもありませんよ。
…ありませんよ!
ちょっと逆ギレしてみました。
そんな年頃です。
馬鹿馬鹿しい。
ひょんなことから明日一日だけ、
ちょっとだけ役者をやることになったのです。
周りの無責任な大人たちは、
いや、責任ある人たちも、
「適当にやっちゃえばいいんだよ」
と、言いますが、
そんなことできません。無理。
しかも、ちょっと、ほんのちょっとの出番なのに、
台詞も段取りも憶えられないのです。
恐怖です。
改めて、役者さんってすごいんだなって思いました。
きっと、明日もそう思うことでしょう。